JA共済カップ U-11(五年生以下)結果報告

FC金武Jrを愛するサポーターの皆さん。今日は。学習発表会の振り替え休日いかがおすごしでしょうか?Jリーグではガンバ大阪が優勝しましたね。おめでとうございます。僕らのヴァンフォーレ甲府も残留を決めました。ただ、城福監督はヴァンフォーレを去ってしまうことに。。とほほ。

 

さて新人戦です。惜しかったですね。結果は以下の通りです。

 

vsワイルドボー 2-4

vsノルテCF U-11 1-4

 

結果はついてきませんでしたが、内容ではいい面もちらほら見受けられたので納得のいく大会になりました。見に来て下さった父母の皆さんや、応援に駆けつけてくれた先生方、そして心優しい審判員の方々に感謝申し上げます。お弁当も美味しかったです。

 

大会を通して

今回の大会に臨むにあたって新しく取り組んだことがあります。選手からお聞きの方も多いとは思いますが、今大会までの2週間、練習初めの30分はほぼ毎日理科室で「論理トレーニング」を行いました。自ら状況を観て、判断して、行動することができるようになるためのトレーニングですね。もっとざっくり、考えるトレーニングと言うことができると思います。

練習を通して常々感じていたのですが、選手たちは考えてプレーを選択する癖がついていないんですね。何故その選択をしたのか尋ねてもなかなか答えることができない、若しくは答えがチンプンカンプンってな現状がありました。

 

何を考えていいのかを知らない。どう考えていいのかを知らない。

原因はこの2つ。と見極めました。

 

前者に関してはC級で習ったことが大きなヒントになり、選手に具体的な材料・考える事柄を与えてやることができました。後者に関して大きな力を発揮したのが今述べた論理トレーニングでした。顕著な変化はないにしても選手の心に響いたものはあると信じています。

そのような前準備の結果として、、今回の大会で褒めてあげたいこと!いろいろありますが2つ挙げます。

まず、選手が自チームのテント設営等を指示を待たずに行えたこと。僕は会場到着後から集合時間まですっとコート設営に当たっていたため全く選手と接触はしていなかったのですが、後から聞いたところ、選手たち自信で必死にテント設営を頑張っていたとのこと。片付けも自分たちで頑張ってたな〜。あー、やってて良かった。と思えた瞬間でしたね。

それから、これも特筆に値するんですが、帰りの際の忘れ物が少なかったこと。いつもなら魚市場の卸売りのごとく、靴やら、ユニフォームやらを抱えたお母さんが「これだれの〜?」と始まるところ(笑)今回はそれもなく、忘れ物自体とっても少なかった。まあ、あることにはあったんだが、、少しは自己管理の意識が芽生えたかな。自己管理の必要性が一番あるのは僕なんだが。

 

遅刻者がいたり、居眠りする選手がいたり、ビブスをつけてないサブメンバーがいたりと改善点も挙りましたがまた次の大会でチャレンジすればいいさ。

 

自チームのフレンドリー中、隣のコートを眺めてしまう指導者がいるなんて許せませんね。僕からも注意しときます。笑

 

今年は残すところおくまクリニック杯のみとなりましたね。最後の大会は僕たちが主催の地元開催ですね。パパママの出番も設けてあります。一緒に良い大会にしましょうね。

それではまた水曜日に。